maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日本人は幸せか

世界的にみて、日本人は幸せでしょうか。 日本の治安は非常に良く、世界一ともいわれています。 普通の場所では、女性が夜、駅から自宅まで、 ひとりで歩いても危険はありません。 街は清潔です。 パリに行った人は、裏通りにゴミがたくさん 落ちているので…

五千円のローレックス

「大金持ち」になりたい、なってみたい、と誰でも1度は思うでしょう。 大金持ちになれば、何でも買える、何でもできる、だから幸せだ、という考えです。 これは、僕の経験ですが、ある小さな会社の社長さんを交え、3〜4人で、ホテルのロビーで、雑談した…

大きな家

ハワイへは、毎年6月に行き、ハワイ島の「コナ」というところに1週間滞在しました。 2020年は、コロナで行けませんでしたが。 いつも宿泊するのは、ヒルトンの会員制リゾートです。 目指すリゾートは、コナ空港から、コナの町とは反対方向に45キロほ…

うつの経験

僕は、これまでに2度、「うつ」になりました。 そのとき、自分は生きていても、社会の役に立っていない、 だから生きていてもしょうがない、 と毎日自分を責めました。 50歳で大会社を早期退職し、割り増し退職金を手にし、 何ひとつ不自由なく、暮らして…

借金王のキーワード

「小さな楽しみ」 40億円という、気の遠くなるような借金地獄の中で、ときには駅のホームにすべりこんでくる電車に向かって、「体」がいってしまうことがありました。 そんな極限状態の中で、湯澤はあることをします。 奥さんと2人で、「5年間がんばる」…

借金王

36歳で、父親の遺した40億円の借金を引継ぎ、16年後、52歳で完済するまで、3回の地獄を味わい、それでも這い上がった男がいます。「湯澤剛」、57歳です。 最初の地獄は、父親の事業を引き継いだとき。大船(鎌倉市)を中心に、居酒屋チェーンの1…

ボンボン逆転のキーワード

「慢心」 「船場吉兆」の跡取りだった湯木尚二は、若くして成功し、驕り高ぶり、もう何もしなくても店は繁盛し、幸せは続く、と勘違いしました。 そして、「働く」のを忘れ、店にも出ず、「遊び」ほうけました。 働かなくなったので、店には客が来なくなり、…

ボンボンの逆転

「船場吉兆」という店の名を覚えておられますか? 大阪の有名料亭「船場吉兆」が、客を裏切り、破綻した事件です。 その船場吉兆のボンボンが、どん底から這い上がり、北新地に店を出した、という逆転物語が、2020年、テレビで放映されました。 2007…

鮎は海で産卵

鮎の塩焼き、美味しいですね。 夏、鮎のシーズンとなりました。 俳句集を見ていたら、鮎は秋、産卵のために、川を下るという句があったので、不思議に思いました。 なんとなく、鮎も鮭のように、上流で産卵するものと思っていました。 それで今朝、ネットで…

身近な中共の恐怖

日本に住む華僑(海外中国人)であるR氏が、4年前、訪問した中国で、共産党に4ヶ月も拘束され、「スパイ容疑」で取り調べを受けたそうです。 中国共産党は、本当に怖いですね。 在日華僑二世のR氏は現在75歳です。関西の華僑社会の中心人物です。 岡山で…

ゴルフの勝ち方

僕はゴルフのプライベート・コンペで、たくさん優勝しました。 自己流でしたが、良く勝ちました。 ゴルフ・コンペの成績は技術とメンタルに分かれますね。 まず、メンタル。 1ラウンド18ホールという長丁場、いろいろなことが起きますよ。 攻めるか、守る…

国力の差

コロナ・ワクチン対応で、国力の差がはっきり出ていますね。 アメリカは、やはり圧倒的な国力を発揮しています。 今や、アメリカの街のあちこちで、誰でも、いつでもワクチンの接種ができる状態です。 国民の半数はワクチンを打ち終わり、今や、国民の3割を…

「名誉回復」のキーワード

「人道のため」 杉原千畝は、外交官として活躍することが夢でした。 それは、立身出世のためではなく、「日本」のために力を尽くしたい、という気持ちでした。 「情報」は、外交官の仕事の重要な部分ですが、この点、杉原は非常に優秀で、戦時下のヨーロッパ…

自国のことは棚に上げ

「自国のことは棚に上げ」にならないように気をつけましょう。 これは、世界中どの国にも言えることです。 もちろん日本にも言えます。 「戦争」では、どの国も、人に言えないような、酷いことをします。 「虐殺」などです。 そこまで行かなくても、いろいろ…

名誉回復

2000年10月10日、当時の外務大臣、河野洋平は、都内にある外務省施設の庭で、ある人物の表彰と、その遺族に対する謝罪をおこないました。 その人物とは、元外交官、杉原千畝(すぎはら ちうね)(1900〜1986) です。 表彰は、第2次世界大戦の直前に…

VHS逆転のキーワード

「信念」 高野鎮雄は、VHSが必ず会社の「ドル箱」(儲け頭)になると信じていました。 だから、会社から「もう止めろ」、と言われながらも、止めませんでした。 会社のためになる、と信じていたからです。 「夢」 VHSを完成するのが高野の「夢」でした…

VHS大逆転

今、「録画」媒体といえばDVDやブルーレイ・ディスクですが、一昔前の家庭用VTRは、VHSテープでした。その家庭用VTRで、メーカー間の大戦争がありました。 ソニー vs VHS連合です。この戦争は VHS連合が勝ちました。 その立役者は、日本ビクターの「高野鎮雄…

日本は後進国

日本は今、後進国ですね。 今回のコロナのことでよくわかると思います。 最大の原因は、日本人は、「変化を嫌う」性格だからでしょう。 日本人は、何でも今まで通りにしておきたい、国民ですね。 その方が無難ですから。 変えると、失敗するかもしれない。 …

スケッチ

昨年、2020年の7月から、スケッチを始めました。 小学校時代、学校で図画の時間に水彩画のスケッチをしましたが、我ながら、下手だと思いました。 それから70年、急に、スケッチを描いてみようと思い立ち、やってみました。 それから今日までに、40…

中国共産党の危機

中国共産党が危機を迎えています。 原因の1つは、キリスト教徒の急増です。 共産党の圧政に苦しむ貧しい人民がキリスト教に救いを求めているのです。 これは今日のインターネットのニュースです。 力づくで人の心は変えられません。 中国では、現在、総人口…

山中湖

早春の山中湖 掲載したスケッチは、4月に山中湖畔の公園から見た富士山です。 ゴールデンウィークが去り、山中湖も静かになりました。 山中湖の近くに住んでいる者としては、ホッとしています。 連休中は、東京方面からのクルマがたくさん来ました。 コロナ…

恩人を忘れない

5月8日、台湾で、台湾の総統、副総統、首相が出席して、日本人の恩人を偲ぶ式典が行われました。 産経ネットニュースの記事です。 日本人の恩人とは、戦前、台湾南部の荒れ地を、豊かな農地に改良した「八田與一」のことです。 1人の外国人を偲ぶために、…

今日は日曜日

ぼくには、毎日が日曜日ですが、それでも、土曜、日曜、休日は、平日とは違います。 今日の体調は、朝起きたときから、目がショボショボして、眠いです。 多分、昨夜、寝過ぎたためでしょう。 昨夜は、11時頃寝て、2時と5時頃、トイレに起き、30分ほど…

日々は過ぎてゆく

ぼくの、高齢者としての日々は、とにかく過ぎていきます。 今、5月8日(土)の朝です。 連休も終わり、ここ山中湖の近くも、静かになりました。 連休中は、関東の他県からたくさんクルマが来ていました。 ウィルスを撒き散らしていったのではないかと、気…

ワクチン予約できました

ワクチン接種予約、できました。高齢者グループです。 昨日5月6日、予約できました。朝9時からの電話予約は、繋がらなかったですが、10時からのインターネット予約は、簡単にできました。 第1回目の接種は、5月28日、第2回目は、そこから3週間後…

逆転王

今、「録画」媒体といえばDVDやブルーレイ・ディスクですが、一昔前の家庭用VTRは、VHSテープでした。その家庭用VTRで、メーカー間の大戦争がありました。 ソニー vs VHS連合です。この戦争は VHS連合が勝ちました。 その立役者は、日本ビクターの「高野鎮雄…

宗教とコロナ

「ワクチンは打たない」という宗教があるそうですね。 インドの主たる宗教は、言うまでもなく、ヒンズー教です。 ヒンズー教でワクチンを禁止しているかどうかは知りませんが、現在のコロナ感染爆発の大きな原因がヒンズー教の行事でしょう。 先頃、何十万人…

インドの日本人を救え

インドにいる日本人を救わなければなりません。 インドにはおそらく何万人もの日本人がいるでしょう。 そして、皆、コロナで命の危険に晒されているんです。 緊急に、助けなければならないでしょう。 すでにインドで、100人の日本人がコロナに感染したと…

照の富士のキーワード

元大関「照ノ富士」の復活物語には、いくつもの 「幸せ」のキーワードが入っています。 「助っ人」 どん底まで落ち、心身ともにガタガタになったとき、 師匠である、親方の助けがありました。 照の富士は何度も、引退を申し出ましたが、 「もう1度やってみ…

人物・照の富士

「照の富士」のカム・バック 照の富士が大関に返り咲きましたね。 一時は、世間の記憶から消えかけていた、元大関・照の富士が、 2020年7月場所、幕内に返り咲き、いきなり優勝しました。 5年ぶり、自身2回目の優勝です。 これは相撲界で初めての快挙…