中国共産党の危機
中国共産党が危機を迎えています。
原因の1つは、キリスト教徒の急増です。
共産党の圧政に苦しむ貧しい人民がキリスト教に救いを求めているのです。
これは今日のインターネットのニュースです。
力づくで人の心は変えられません。
中国では、現在、総人口の2割がキリスト教徒です。
これが、中国共産党による一党独裁体制に、重大な影響を及ぼしています。
ご存知のように、中国共産党は、自分たちの邪魔になる全ての勢力を制圧しています。
法輪功(体操宗教)、民主派弁護士、ウィグル人(イスラム教)、チベット人(仏教)、香港の民主派活動家、全てが中共により抑圧されています。
中国のキリスト教会には、公認教会と非公認教会があります。
カトリックについては近年、ローマ教皇が、中国共産の方針に従うことになりました。
公認教会は、中国共産党の指導や規制に従う教会です。非公認教会は、かつての日本の隠れキリシタンです。
中国共産党は、「宗教」を否定します。中国共産党よりも偉い存在や、異なる教理を信仰する勢力は、絶対に認めません。
中共は、神より偉い存在だというのです。
従い、あらゆる宗教勢力を、制圧しようとしています。
できれば、抹殺したいのです。
これまでに、中共は、中国各地のキリスト教会を取り壊したり、十字架を強制撤去したり、信者を拘束してきました。
しかし、中共の悪政のもとで不幸な人民は、宗教にすがるしかありません。従い、キリスト教徒も急増しているのです。
中共は、農民などを貧しいままにほったらかし、大金を世界にばらまいて、政治的に、世界を支配しようとしています。
中国の人口は14億人ですが、その半分の7億人は、年収が20万円程度の「極貧民」です。これは、今年、中国の李首相が国会で証言しました。
この「極貧民」は、月収が1〜2万円しかないので、アパートを借りることもできず、誰かの家の片隅で、奴隷のような生活をしています。
一方、沿岸地帯では、上海、シンセンなどの地域を中心に工業が大発展し、非常に豊かな社会になっています。ここが、現在の中国の富を生み出しています。
世界有数の「富豪」がたくさん生まれています。
そして、中小の工場や会社を経営する「富裕層」が生まれました。
このような富裕層が日本に来て「爆買い」をしたのです。
ところが、人口の5割は、農民を中心にした「極貧民」です。
歴史を見ると、圧政に虐げられた貧民は、耐えられず、いつか必ず立ち上がります。
今の中国共産党の、破滅が近づいています。
中国国内で自滅するか、外国からやられるか、両方か、でしょう。
中国と世界で、今、その動きが加速しています。
「中国共産党は、中国人民を代表していない」と断言しました。
これが、中国共産党の最も弱いところで、これを聞いた中共は、烈火の如く怒りました。しかし、これが真実です。
中国共産党は、欧米と日本を敵に回しました。
どちらが勝つかは、明白です。