maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

一区切り

2020年4月7日から、ほぼ毎日続けてきたこのブログも、今日で一区切りにしたいと思います。

 

今まで読んで頂いて、ありがとうございました!

 

2020年2月20日という日は、僕にとり、本当に特別な日でした。

 

自分の人生の証として、なんとなく、ポツポツと文章を書いていたのですが、その、

2月20日に、急に、「ショート・スピーチのようなスタイルで書けば良い」との思いが閃きました。その日から、何かすごい力に背中を押されるように、ショート・エッセイを書き始めました。

 

それから今年の春までに、500近くのショート・エッセイを書き、それをこれまで、このブログに載せてきました。

 

書くうちに、「幸せとはなんだろう」というテーマに突き当たり、後半は、そのテーマについて考え、書きました。

 

手製の随筆集は、第5集まで発行し、友人などに配りました。実際には、その後も続けて、第11集まで書いたのですが、製本はせず、原稿のみ保管しています。

 

それから、小学校以来、急にスケッチがしたくなり、色鉛筆のスケッチも、40枚ほど描きました。

 

2020年は本当に、特別な年でした。

 

長い人生でも、特筆すべき1年でした。

 

今は、人生で初めて、小説に興味が湧き、図書館から借りては読みふけっています。

 

ともかく、昨年春から今年の春にかけての1年は、「不思議な」1年でした。人生にはこういう時もあるのですね。

 

コロナ禍が収まり、平和で安全な日々が早く戻ってくることを念じています。