maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

鮎は海で産卵

鮎の塩焼き、美味しいですね。

 

夏、鮎のシーズンとなりました。

 

俳句集を見ていたら、鮎は秋、産卵のために、川を下るという句があったので、不思議に思いました。

なんとなく、鮎も鮭のように、上流で産卵するものと思っていました。

 

それで今朝、ネットで見たのですが、確かに鮎は海で産卵するそうです。

初めて知りました。

鮭とは逆ですね。

 

鮎は、秋になると、産卵のために川を下ります。

 

そして、河口または河口に近い海で産卵します。

 

稚魚は、河口に近い海中を回遊し、プランクトンを食べます。

 

春になると、体長6cm前後の稚魚が川を上ります。

 

4〜5月、体長10cm前後になった成魚は、岩についた藻を食べます。

 

私たちが食べるのは、体長20cm、それより少し大きいくらいですね。

 

そして秋になると、産卵のために川を下るのです。

 

鮎も美味しいですが、僕は最近、「岩魚」(イワナ)が好きです。

 

コロナなので、近くの食堂で焼いてくれたイワナを家に持ち帰ります。

車で10分もかからないので、すごく便利です。

 

家で加熱して食べても、すごく美味しいです。

 

田舎に住んでいると、こういう良いことがありますよね。

 

ついでに、岩魚(イワナ)についても、ちょっとネットで見てみました。

 

イワナは、川で生まれ、一生、川で生活するそうです。

 

イワナは冷水を好み、川の最上流に住みます。

 

そして、そのやや下流に「ヤマメ」が住むそうです。

 

ヤマメの塩焼きも美味しいですよね。

 

この夏も、川魚の塩焼きが楽しみです。

 

何しろ、コロナで毎日がつまらないですから、食べるくらいしか、楽しみがないです。

 

誕生日や、夫婦の記念日には、何か美味しいものを食べるのが楽しみです。

 

たまには「鰻重」もいいですね。

 

早く外食がしたいです。