maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

悪口を言いふらす人

人に感謝するどころか、人の悪口、陰口ばかり言いふらす人がいますね。

 

私は、会社時代、2人の人に悪口を言いふらされました。

しかし今、私は大変幸せなので、何とも思いません。

 

悪口や陰口を言う人は、男女・年齢を問わず、どの社会にもいます。一種の病気です。

 

その2人のうちの1人は、私が海外支店にいたときの上司Yです。

上司といっても、本社では他の部の所属で、海外支店に行くまで、会ったことも聞いたこともない人でした。そのYが、東京の本社に出張しては、私の悪口を言いふらして歩いたそうです。

 

その人は、偉くもならず、今は病院通いをしているようです。

 

もう1人は、会社の後輩で、いつでも、どこでも、誰にでも、人の悪口をいうUです。Uはそのことで有名で、皆から毛嫌いされていました。先輩、同僚、後輩の悪口を、上司に告げ口するので有名でした。皆、Uの名前を口にするのさえいやがりました。

 

誰でも、Uから人の悪口を聞かされているとき、当然、「こいつ、あとで俺の悪口も言いふらすのだ、嫌な奴だ」と思うわけで、友人もできません。上司にも軽蔑されます。

 

Uが会社を定年退職してから、どうしているのか知りませんが、考えるのも嫌です。

 

それから、会社の先輩で、陰口をする人がいます。「君、○○さん知ってるだろ、あの人、○○らしいよ」みたいなことを耳打ちします。

 

特に、会社では「スキャンダル」がすごい「人気」なんです。

 

幸せになる人は、人を褒め、感謝し、悪口、陰口は言いません。言いたいことがあるときは、本人に直接言います。

 

そして皆から好かれ、尊敬されますます幸せになります。松下幸之助のように。