習近平の破綻
今、「習近平」(シューキンペイ)がピンチです。表舞台から消えようとしています。
習近平は、中国共産党の親玉であり、中国の主席です。終身のナンバー1の筈でした。
習近平は、共産主義者、独裁者、非民主主義者、非人権主義者、です。
従って、政治生命が危ういのは、当然と言えます。
共産主義者、独裁者が長続きしたことはありません。
今、世界から、「お前、おかしいぞ」と言われています。
臓器売買、ウィグル人の奴隷化、人権主義者の投獄、香港の共産化、南シナ海の独占、台湾へのいじめ、など、やりたい放題の悪事をしています。
習近平の野望は、毛沢東のような、中国の英雄になり、さらに世界の英雄になることです。
一方、中国の国民は、ほったらかしです。14億人の人口のうち、6億人が、年収15万円しかなく、アパートの部屋も借りられない、と先日、中国の首相が言いました。中国のナンバー2である、李克強首相が、国民の前で、そう言ったのです。
そして彼は、アメリカをはじめ、世界各国を怒らせてしまいました。
カネで、オーストラリア、アメリカ、そして世界を買おうとしたからです。
アメリカのハリウッド映画界も、バスケットボールも、ハーバード大学も、中国に買われました。
トランプ大統領が怒り、アメリカの議会が怒りました。議会が怒ると、「法律」で中国を叩きのめします。中共を「違法国家」と断定しました。いつでも開戦できます。
今、アメリカは、中国を経済的、政治的に切り離し、「孤立」させようとしています。簡単に言えば、スマホを作ることができなくなり、中共の幹部たちは、もはや「VISAカード」が使えません。アメリカにも入れません。アメリカやスイスの銀行に預けたカネは、家族とともに、中国に戻すしかありません。
もう、アメリカに逃げることも、永住することもできません。自業自得です。