maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

自由

今、「自由」が世界のキーワードになっています。

 今朝、2020年10月20日、テレビ朝日のモーニング・ショウを見ていたら、

中共はすでに、沖縄県の「尖閣諸島」を占領するシナリオをつくったそうです。

4日間で占領できる、とのことです。これは、アメリカにいる中国人の専門家の話です。

 また中国でも、すでにそのような記事が発表されているそうです。

 「尖閣」や「台湾」の「占領」が先か、それとも習近平の「失脚」か、どちらが先か、という状況です。

 それにしても、日本の「平和憲法」には困ったものです。無防備です。

 尖閣諸島に、ある日、中共軍が上陸したら、それで終わりです。早い者勝ちです。

日本も、アメリカも、無人島1つのために中共と全面戦争までするつもりはないでしょう。

 泣きを見るのは、またもや沖縄県民です。

 尖閣諸島周辺の、絶好の漁場は中共に占領され、沖縄の漁船は漁をすることができません。

 「カネ」儲けのために中国を利用した世界の諸国は、今やアメリカさえも、「チャイナ・マネー」により、中共支配下に入りつつあります。アメリカの経済は、もう中国なしにはやっていけないところまできました。

 「ウォール・マート」という、全米でも屈指のスーパー・マーケット販売している商品の8〜9割は、中国製ともいわれています。

 しかも、アメリカの穀物の最大の輸出先は中国です。日本の最大の輸出先も、中国です。

 しかし、アメリカは、「カネ」よりも「自由」のほうが大切であると、立ち上がりました。

 ヨーロッパ諸国も、オーストラリアも、日本も、インドも、「中国」ではなく、「アメリカ」を選びました。これには相当の覚悟が必要です。中国から報復があるでしょう。

「チャイナ・マネー」に支配されるということは、中国共産党に支配されるということです。中国のあらゆる企業は、中共に支配されているからです。

中共に支配されるということは、「自由」を失うことです。「宗教」「政治」「言論」「思想」「行動」すべての自由を失います。

市民1人ひとりが、中共の監視カメラで、24時間、どこにいても、監視されます。

中共を批判すれば、30分以内に、警察に連れていかれるそうです。

 「自由」は何より大切な、人間の「宝」です。「心」が第1に大切で、「カネ」はその次です。