maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

世界を敵にする

中共と韓国が世界を敵に回したようです。

 

最大の理由は、「人権」問題です。

 

中共、すなわち、中国共産党共産党中国は、ウィグル自治区に住むウィグル人に対し、重大な人権侵害をしています。百万人単位のウィグル人男性を収容所に送り、「教化」して、中国人にしようとしています。ウィグル人としての「アイデンティティー」を消そうとしています。

 

さらに、つい最近、9月1日から、内モンゴル自治区に住むモンゴル人に対し、突然、モンゴル語の使用を禁止しました。学校では、モンゴル語を禁止し、教科書も会話もすべて中国語を強制です。これに対し、モンゴル人は、子供を学校に行かせない、という対抗手段に出ていますが、これから中共との大きなトラブルが心配されます。

 

ウィグル人、内モンゴル人、香港人は、人権を失い、中共の「奴隷」になりつつあります。

 

これに対し、世界が「おかしい」「ゆるせない」と言い出しています。

 

文在寅大統領の韓国も、人権侵害で、世界の非難を浴びています。

 

最近、韓国は、「脱北者」や脱北者を支援する「団体」を弾圧しています。先日も、脱北してきた男性2人を、そのまま、北朝鮮に強制送還しました。

 

こういうことに対し、世界の人権団体が、「おかしい」と言い始めています。

 

それから、3年前の2017年に、ニュージーランドに駐在する韓国の男性外交官が、現地の韓国大使館に勤務するニュージーランド人の男性職員にセクハラをしました。3度にわたるセクハラです。この韓国人は告訴されましたが、韓国政府は、この男性外交官を帰国させ、謝罪もしていません。

 

つい最近、韓国の外務大臣が、「外交の責任者として、韓国の大統領には謝罪するが、ニュージーランドには謝罪しない」と言い放ったので、当然、ニュージーランド政府は、不満であり、この韓国外交官はニュージーランドで裁判を受けるべきであると主張しています。

 

中共は、その「傲慢」さで、また韓国は、「謝罪」しない、という態度で、自由や人権を重視する世界の非難を浴びています。悪い「本性」が暴かれはじめています。