アメリカが中国に
アメリカが中国に買われていました。
中国マネーがアメリカで猛威をふるっています。
最近、ハーバード大学の有名な教授が逮捕されました。
この教授は科学者で、研究者です。
研究資金として、毎月、5千万円ものカネを、秘密に、中国政府から受け取っていた、
とも言われています。
中国マネーは、科学者だけではなく、広く、人文系の学者・研究者にもばらまかれているので、中国に有利な研究がされるわけです。
学者の発言も、中国寄りになるのは当然です。これが人々に影響を与えます。
今、FBIが捜査しています。
それから、「孔子学院」というものがあります。
中国政府がカネを出し、世界の大学の中に中国文化や中国語を学ぶ場所、
として、中国マネーで設置されます。日本にもたくさんあります。
ところが、アメリカ政府は、この孔子学院では、実際には、中国を正当化する教育を行っていることを確認し、「外交機関」と認定、監視を強める方針を発表しました。
ハリウッド映画は、中国からの興行収入が、アメリカ国内と同じくらいあるので、
中共に「上映禁止」されないよう、自己検閲をしています。
アメリカのプロ・バスケット・リーグは、中国からのチケット収入がものすごいので、中国のことは、一切批判しません。
中国市場は、大変魅力的ですが、これがなくても、生きていけるように、
自由主義世界は変貌しなくてはならないでしょう。