狂人を止めろ
残暑お見舞い申し上げます。
ハワイにも、しばらく行けそうにありません。
世界の悲劇は、狂人たちが引き起こしました。
近世で有名なのは、ナチス・ドイツのヒトラーでしょう。彼の企みは、ヨーロッパ全土を支配し、ユダヤ民族を抹殺することでした。
そして、太平洋戦争をして、日本を破滅させた、旧日本陸軍の一部の狂人たちです。
アメリカに勝てないことはわかっていました。海軍は、「1年半ならば負けない」と言いました。
誰かが、陸軍の狂人を命がけで排除してしまえば、300万人もの日本人や数十万人の外国兵が死ななくて済みました。
「特攻隊」を考えた狂人を誰かが排除すれば、たくさんの若い命が「無駄に」されないで済みました。もう戦争に負けることは、わかっていたのですから。
今日も、太平洋戦争の記録をテレビで見ましたが、闘わずして、和歌山沖で、アメリカ軍の潜水艦に沈められた、世界最大の航空母艦「信濃」の生き残りの老人が、人の命を無駄にする戦争だけはやめて欲しい、と言っていました。
もし、中共が、石垣島に近い尖閣諸島を占領にきたら、日本は反撃し、戦争になっても仕方がないと思います。領土を敵国に取られるわけにはいきません。
しかし、絶対に人の命を「無駄」にしてはいけません。それは愚かで残酷なことです。
アメリカの南北戦争で、亡くなった50万人の命は、無駄ではありませんでした。
しかし、ベトナム戦争で亡くなった多数のアメリカ兵の命は無駄でした。
現在の狂人は、中共の親玉、習近平主席と、韓国の親玉、文在寅大統領、そして北朝鮮の親玉、金正恩委員長でしょう。
いずれも自分の個人的な利益のために、国を私物化し、国民を犠牲にしています。
いずれも、共産主義者で独裁者です。
どれも、もう長くはありません。
もう少しの我慢です。