maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

反日ビジネス

韓流ドラマは人気で、日本は韓国と仲良くしているつもりなのに、どうして韓国がこれほどまで、日本を批判し、悪者呼ばわりするのか、そんなに日本は韓国に悪いことをした、あるいはしているのか、不思議に思う方がいると思います。

 

客観的に、日本が韓国に何をしたか、を考えるとき、日本は台湾に何をしたか、を見て、両者を較べると、韓国が特殊であることがよく分かります。

 

日本が韓国と台湾にしたことの共通点と両国の反応

  • 日本は韓国を1910年から1945年まで、35年間、占領・支配した。
  • 日本は台湾を1895年から1945年まで、50年間、領有・支配した。
  • 日本は、韓国と台湾を近代化した。法律をつくり、立法府と行政組織をつくり、治安・教育・医療・鉄道・公共インフラ・土地区画整理・農地開拓・工業振興などを行った。
  • 西欧諸国は、アジア諸国を「植民地」とし、農産物などを本国に持ち帰ることを主眼としたが、日本は、たくさんの学校や病院を建て、鉄道をしいた。したがい、韓国と台湾は、日本の植民地ではなく、日本の一地方として近代化された。
  • 韓国は、日本を「悪」とし、いまだに反日行動をとっている。一方、台湾は、日本が近代化してくれたと感謝し、大の親日国である。韓国には、当初「学校」がなかった。そこで、日本が学校を建て、庶民に教育を始めた。したがい、学校に関する言葉は、今でも、日本語が使われている。
  • 韓国では、「反日」は良いこと、「親日」は悪いことである。「反日」ビジネスで生活している人たちがいる。「反日」の集会で寄付金を集め、その金で生活している。「慰安婦」ビジネスによる収入で子供を海外留学させたり、生活している人がいることが、最近、慰安婦自身により暴露された。
  • 慰安婦に対する支援金が、慰安婦に渡っていなかった。
  • 韓国の政治家は、「反日」で当選する。大統領は、「反日」で支持率が上がる。人気を取り戻すため、「竹島」に「上陸」した大統領もいる。
  • 韓国で「親日」と呼ばれると、その人は、「非国民」であり、村八分となる。

 今、韓国は、世界から「まやかし」国家として見られています。ようやく、世界も、韓国という国は信用できない、ということに気がつき始めたのです。