コロナの大混乱

昨年、２０２０年８月９日（日）に書きました。

「昨日、２０２０年８月８日（土）は、３連休の初日でした。

橫浜で用事を済ませ、午後５時前に、夕食と食べに、ファミレスの「ガスト」に寄りました。駐車場はかなり混んでいて、入っても席がないかもしれないという状況でした。

入店して驚いたのは、満員の客が誰も「マスクをしていない」ことでした。店内は大きく右と左に分かれており、左側の部屋では、入り口近くで、若者６人くらいが、マスクをせず、肩がさわるくらいに密集して座り、何やら話し込んでいました。

右側の部屋を見回すと、連休のせいか、たくさんのテーブルがほぼ埋まっていて、「誰も」マスクをしていませんでした。

これはマズイと思い、すぐに店を出ました。週末、とくに連休のときは、ファミレスには行かないことにしようと思いました。

それにしても、テレビで、あれだけコロナ対策を呼びかけているのに、満員のレストランで誰もマスクをかけていない、これでは、コロナの感染は止まらないと実感しました。

一般市民の意識の甘さに驚きました。

行政側を激しく批判しているテレビのコメンテーターたちに、このガストの様子を見せてやりたかったです。

店も、客席を少なくするとか、テーブルの人数制限をするとかの対策はまったく取っていなかったようです。店は普通に、ほぼ満席でした。従業員だけはマスクをしていました。

それにしても、世界も日本も、コロナについては、大混乱です。

WHOのトップが、コロナに有効なワクチンやクスリはできないかもしれない、と悲観的な発言をしています。

日本では、専門家たちの意見が、極端にバラバラです。中には、すでに国民全員に抗体ができている、と主張する先生もいて、混乱しています。

ＰＣＲ検査は意味がない、とか、国民全員を検査せよ、とか、意見がバラバラです。いったい何が正解なのか、しばらくは、自分を守ることだけに専念します。」