maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

コロナ

コロナにはたくさんの種類があります。

今日、YouTubeでお医者さんの話を聞き、

コロナ・ウィルスには、たくさんの種類があることが

わかりました。

 

コロナ・ウィルスは、日々「変異」しているそうです。

それで、S型、K型、G型、など、現在は多くの種類があるそうです。

 

先生によれば、

何月〜何月、中国から何型が日本に入ってきた。

何月〜何月、ヨーロッパから何型が入った。

など、調べて、わかっているそうです。

 

現在、怖いのは、G型、だそうです。

 

しかし、総じて、日本人は重症になりにくい状態に

なっているそうです。

 

別の先生は、日本人というか、アジア人は、

子どもの頃から、いろいろな「弱い」ウィルスに感染し、

「抗体」ができているので、重症になりにくい、

とも言います。

 

今回の私の経験を話します。

昨年の12月から今年の1月にかけ、

私はひどい「咳」がでました。

1ヶ月以上続きました。

発熱やだるさはなく、ただ咳がでました。

1晩だけ、咳が苦しくて、眠れなかったことがあります。

 

私から家内にうつり、家内も1ヶ月ほど、

咳がでました。

その間、3日間ほど、家内の娘と孫2人が

我が家に泊まりにきました。

しかし、3人とも、ついに何の症状もでませんでした。

 

やはり、私と家内は、軽症のコロナだったと思います。

 

先生によると、「抗体」は3ヶ月ほどしかもたないそうです。

だから、3ヶ月たつと、再感染の危険がありますから、

気をつける必要があります。

 

マスクのきめ細かさは、ウィルスの50倍なので、

ウィルス発散の防止効果は少ないが、

ウィルスを人にうつさないように気をつけている、

ことを示す意味で、精神的、社会的な効果が非常に大きい。

だから、医者として、マスクをつけることをすすめる、

ということです。

 

日本の場合、毎日3千人の人がいろいろな病気で

亡くなっています。

その中で、コロナによる死者は、1人とか数名なので、

数としては少ない。

ということです。

 

コロナによる重症化の危険は少ないというものの、

悪い条件が重なると、

志村けんさんのように、

あっという間に亡くなるかたもいます。

 

コロナは、長期化しますが、

自分の安全なライフ・スタイルをつくり、

危険なところに近寄らないようにすれば、

大丈夫です。