maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

ポール博士のキーワード

「気がついたら」

ポール・ラッシュ博士の経歴を見ていると、

どれも、「気がついたら」決めていた、ように思います。

周到に考え、計算したら、出来ないことばかりです。

 

「気がついたら」立教大学で1年間教えることになった。

「気がついたら」日本のために力を尽くしたいと思った。

「気がついたら」日本に骨を埋めると決めていた。

 

ポール博士が虜になった「日本」は、アメリカに戦争をしかけ、

5年間も両国は殺し合いをしました。

それでも、ポール博士は、終戦と同時に再来日し、

日本の再建に尽力します。

ポール博士の「決断」の瞬間は理屈では、説明できません。

どれも「気がついたら」決めていたということです。

 

「一流になれ」

ポール博士のモットーは、最善を尽くせ、しかも「一流になれ」でした。

最善を尽くすだけでは不足で、「一流」にならなくてはいけません。

 

しかし、心配することはありません。

ポール博士も、一流になろうとしてなったのではなく、

強い力に押されて、「気がついたら」一流になっていたのです。

 

どうしたら、強い「力」に押されるのか。

それは、「夢」をもつことです。

 

しかし、私のように、

77歳まで、「夢」がわからない人もいます。

それでも、「このままでは終わらない」「自分もいつか幸せになる」と

思っているだけで良いです。

 

そうすれば必ず「その瞬間」がくることを、実例が証明しています。