maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

共産党はダメです。

共産主義は、成功したためしがなく、共産党は絶対ダメです。

 

共産党の致命的な欠陥は、共産党が「神よりも上」で、それこそ「全知全能」であると規定していることです。ですから、共産党は宗教を弾圧します。共産党の言うことを聞かない宗教団体は潰します。

 

共産党に認めてもらう条件は、「共産党に従う」と誓約することです。「神」にではなく、「共産党」に従うのです。これではもう宗教とは言えませんね。

 

現在、中国では、共産党に屈した宗教団体が生き残り、抵抗した宗教団体は、地下に潜伏しています。キリスト教会がそうです。ローマ教皇は、中国共産党に屈しました。

 

一方、20年前から「法輪功」という、気功をもとにした宗教団体は共産党に「邪教」とみなされ、数百万人の信者がつかまり、拷問、虐殺、臓器売買の犠牲となっています。

 

イスラム教のウィグル族も、百万人が強制収容所に入れられ、同様の苦難を受けています。「ナイキ」シューズもこの強制収容所の工場で作られているとの情報があります。

 

それから、共産党の致命的な欠点は、公平なようで、不公平であり、平等を歌いながら、幹部が金儲けに熱中しています。

 

共産党は「全知全能」ですから、絶対的に正しく、民衆はそれに従わなければなりません。民衆に思想の自由はありません。党を批判したり、反抗すれば、つかまります。そのような本を読めば、つかまります。

 

共産党は「偉い」のです。共産党の幹部は、偉いのです。特権階級です。贈収賄のやり放題です。多くの民衆、例えば農民は、貧しいまま、置き去りです。

 

党の幹部は皆、大金持ちです。その莫大な資産をアメリカやその他の「安全」な「自由主義」の国々に預けています。もし、身の危険を感じたら、アメリカに逃げ、すでに永住権をもつ子供たちとともに、カリフォルニアの陽光を浴びながら、「自由」で「豊か」な余生を過ごします。

 

しかし、今、中国共産党は、アメリカをはじめとする自由主義諸国からこれ以上の「悪行」は許さない、と言われています。中国共産党の崩壊は近いという報道もあります。