maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

中共がコロナを隠蔽

ついに、中共が「武漢コロナ」を隠蔽した事実が明らかになりました。

 

アメリカに亡命した香港の研究者により、すべてが明らかになりました。その研究者は、閻麗夢(イェン・リー・ムン)という30歳代の女性です。

 

彼女は、香港大学の研究室でウィルスの研究を行う、免疫学博士、ウィルス学博士であり、これまで有名な科学誌に論文を発表しています。彼女は、上司の指示で、武漢ウィルスについて調べているうちに、昨年(2019年)12月末には中共政府が、武漢ウィルスが人から人へ感染する非常に危険なウィルスであることを知っていた、事実を突き止めました。

 

そして、「隠蔽」工作は、地方政府から中央政府に移り、ついに中共武漢ウィルスを認めたのは今年(2020年)の1月23日です。1ヶ月近く、ウィルスは流行を続けました。

 

隠蔽の経緯。

  • 2019年11月頃から、武漢地区で、得体の知れない肺炎が流行し始めた。
  • 医師たちは、SARSの可能性があるとして、騒ぎだした。
  • 武漢政府は、事態のもみ消しを計り、医師たちを処罰し、沈黙を強制した。
  • 新型の肺炎は急速に流行し始め、隠蔽仕切れず、中央政府に報告した。
  • 中央政府は、直ちに国家レベルで隠蔽を始め、「支配下」にあるWHOに、2020年1月9日、新型コロナ・ウィルスの、人から人への感染は認められないと発表させた。
  • 2020年1月23日、中共政府は、武漢ウィルスの感染源が市場で売られたコウモリであると発表し、人から人への感染を認めた。

 

こうして、閻女史はこれまで推測されていた「隠蔽」が、事実であることを、証言しました。現在、彼女はFBIの保護下にあると思われ、中共による暗殺の危険の中で、FOXニュースの4時間にわたるインタビューを受け、そのうち17分間が放送されました。

 

彼女は、香港で、調査結果を上司に報告しましたが、本件につき一切「沈黙」するよう指示され、さもなければ、「皆、消される」と言われました。さらにその上の上司に報告してみましたが、無視されました。この上司はWHOと関係のある人間です。

 

彼女はこの殺人ウィルスの正体を世界に報告する義務を感じ、4月28日、香港を脱出し、アメリカに亡命しました。夫は、恐怖にかられ、同行を拒否しました。彼女が亡命の機内にいるうちに、はやくも、中国・青島(チンタオ)の実家には中共の警察が乗り込んできました。両親や夫にはこれから地獄のような生活が待っています。