コロナ・ショック
コロナ・ショックのときに、このショート・スピーチ集を書いていることに、何か運命を感じます。
(この文章は2020年4月26日に書いたものです)
先が見えない、不安な日々に、エッセイを通じて、皆さんと何かを共有することができれば、喜びです。
無事にコロナ・ショックが通り過ぎたあとで、「あのショート・スピーチ集、コロナのときだったね」なんて言える日が早く来ることを願っています。
初めは、第3部まで書こう、と思っていましたが、あっという間に第5部まできました。来週から第6部を書く予定で、目次はすでにできています。
これまでの自分の体験の他に、皆さんや社会に発信したいことがいろいろでてきて、筆が進んでしまいます。
コロナ・ショックでも、日本人が「世界で一番」の国民であることが証明されるように願っています。良いリーダーがいれば、日本は本当にすごい国です。
日本に、自由主義の、「民主的ワンマン」のリーダーがいたら、すごいです。
○なぜ、パソコンも知らないような老人が、IT担当大臣ですか?
台湾、香港、あたりでは、その役は30代の若手がしています。
○なぜ、マスクや防護服など、重要な医療品が輸入品なのですか?
○なぜ、学校と生徒全員がオンラインでつながっていないのですか?
○なぜ、いまだに「紙」文書に「ハンコ」をついているのですか?
○なぜ、海外の危機で取り残された日本人を、救出できないのですか?
○なぜ、食糧自給しないのですか?
リーダーがしっかりしていれば、できることばかりです。
日本が今日あるのは、「捨て身」のリーダーたちが頑張ったからです。