対立の時代
日本が、世界が、対立の時代に突入しました。
わかりやすく言えば、はげしい「分裂」と「対立」です。
世界は、共産主義の中国グループと、自由主義の欧米グループに分かれ、競争の段階を過ぎて、対立の時代に入りました。戦争の危険も目前です。
しかし、アメリカ自身も、自由主義ばかりとはいえません。自由主義の共和党に対し、社会主義の民主党が勢力を伸ばしています。アメリカでは、低所得層の、黒人と移民の人口比率が増えています。黒人と移民は、生活の向上と人種差別反対、ですから、民主党支持です。
対立が激しくなっているので、南北戦争が始まるのではないか、という人さえいます。
日本では、戦後、社会主義・共産主義勢力が強く、その代表が、日教組、労働組合、日本学術会議、メディアです。それに対し、保守の安部首相が立ち上がり、菅首相がその路線をさらに強化しようとしています。
最近、メディアの偏向がアメリカで話題になっています。
今、大統領選挙の真っ最中ですが、主要なメディアは、皆、民主党のバイデン候補を支持しており、同候補に有利な記事のみを書き、不利なことは書きません。
主要なメディアとは、新聞では、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、などで、テレビでは、CNNはじめ、ほとんどの局が民主党・バイデン支持です。トランプに好意的なのはFOXぐらいのものです。
日本のメディアも、産経新聞以外は、ほとんどすべて、反自民党で、社会主義・共産主義の色彩が強く、自民党の批判に熱心で、中国共産党や社会主義政権の韓国を批判することはありません。
社会主義、共産主義で成功し、豊かになった国は、今だかつてありません。これからもないでしょう。それなのに、世界は、社会主義・共産主義の方向に進んでいるように見えます。
なんとしても、自由主義で、人間の自由と人権を守る必要があります。
そのためにも、お行儀は悪いですが、トランプが大統領になる必要があります。