maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

夫婦関係

安倍首相が、8年振りに交代しました。

 

安倍さんについては、国民の74パーセントが「良くやった」と評価しています。

 

いろいろ画期的なこともしましたが、「守り」もよく粘ったと感心します。

 

奥さんの昭恵さんとは、家庭内別居しているという週刊誌の報道もありますが、昭恵さんのマイペースな行動で、森友学園は、大変でした。昭恵さんが、森友の経営者の口車に乗って、「応援します」と言い、夫の名前で寄付もした。それを知った役人が、忖度して、無理して国有地を「超」安く払い下げた。

 

そうしたら、森友は、「詐欺」みたいなことだと分かり、安倍さんは総理大臣として、知らぬ存ぜぬを通した。その結果、役人が犠牲になった、ということで間違いないと思います。

 

悪かったのは、軽率で、欺された昭恵夫人です。

 

また、獣医大学の新設については、安倍さんと文部官僚が本気で戦争をしました。戦後これまで、獣医学部の新設を一切認めてこなかった、官僚の前例主義、既得権益主義に安倍さんが挑戦し、勝ったのですが、官僚の抵抗の凄まじさには驚きました。まだくすぶっています。当時の文部科学次官からは、たちの悪い社会主義日教組みたいな匂いがします。

 

僕の父母も仲が良くなかったです。それで、母は、家庭菜園、洋裁、生け花、着物、などの趣味を楽しみに、なんとか生きていたと思います。

 

僕の友人には、少なくとも3人、家庭内別居みたいにしているのがいます。まったく別行動で、お互いに干渉しない、ということのようです。

 

僕は、1度離婚し、今は2回目の結婚生活です。

 

夫婦生活には、数多くのパターンがあり、船越英一郎は、どうかなと思っていたら、松居一代と離婚しました。

 

すべて百パーセントうまく行っている夫婦は、まずないと思います。皆それぞれ考えて、少しでも、今より、自分が幸せになるように努めています。