maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

M子 様

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処女作「幻のショート・スピーチ集」第1巻

以下は、僕が2020年6月24日に、友人たちに書いたeメールです。

6月15日にアマゾンから発売された「幻のショート・スピーチ集」という僕の処女作についてです。

 

「M子 様

 

『幻のショート・スピーチ集』をお買い求め頂いたそうで、ありがとうございました!

そのことはNさんから聞きました。

 

他の皆さんと同じように、明日、『忍野八海そば』を送らせて頂きます。

 

今日は、『幻』を巡り、素晴らしいことがありました。

M子さんが『幻』をお読みくださり、それを借りたN子さん(元三菱商事)が読んだところ、第3章⑤の主人公として、O氏(元三菱商事)が出てきます。

O氏とN子さんはコーラスやリサイタルを通して交流があり、N子さんは『本の中でO氏に会えた』と大変喜んでくれました。

 

文章を書き、それが人に読まれる、ということは、何と素晴らしいことか、これまでの数ヶ月間に、言葉に尽くせないほど経験してきました。

 

心を開いて書く、それを読んだ人も心を開く、ということでしょうか。

 

ソーシャル・ディスタンスは2mですが、書く・読む距離は20cmです。

その距離で、驚き、感動する。コロナ時代に最適ですね。

 

『幻のショート・スピーチ集』は書店にいかず、Amazon で購入してください。無名の出版社のため、書店では注文できない、「丸善」でさえできないことがわかりました。R子さんが身をもって経験しました。日本の出版界も『ガラパゴス化』かな?

 

お買い求めになったら、必ず私にメールください。富士山の名水で打った、『忍野八海そば』、をお送りしています。これまでのところ、『本』も『そば』も大好評です。

 

『本を買ってください』とお願いするより、『本をお求め頂いた方には、忍野八海そばをお送りしていますので、お知らせください』と言う方が100倍気分が良いし、実際、良いことだと思います。

 

Y君や、R子さんや、K子さんが、『本』と『そば』とどちらに重点を置いたのかは、私にはわかりません。

 

幸い、今回、自分で『オンライン入稿』できる出版社を探し当て、3万円で自費出版することができました。通常は最低でも50万円ほどかかるようです。

しかし、それ故、本の最初の部分の、前書きの頁が白紙だったり、目次にタイトルを入れられない、とか本としての体裁がお粗末です。

本の価格は Amazon が計算し、高めです。

 

昨日、『幻』を読んだ慶應大学の大先輩から電話があり、『良かった頁に付箋をつけ、友人に送った』と言って頂き、感動しました。『話したいから家に来い』、とお誘いも受けました。『幻』に感謝しています。

 

第2巻、第3巻は、必ず世にでると思います。原稿はすでに完成しています。

あとは、自費出版ではなく、いかにして『商業出版』するかです。

 

毎日1つのエッセイを書いていますので、病気にならない限り、1年間に365編の

エッセイが生まれます。

 

3年間で1000編以上のエッセイが生まれます。それをどうするか、そのうち、エッセイの懸賞に応募でもしますか。

 

懸賞に合格すれば、『商業出版』への道が開けますね。そうします。」

 

ということで、これからエッセイの懸賞を探すことになりました。