maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

夏休み

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Suddenly, Summer !


急に、夏日が増えてきました。30℃になったところもあります。

昨日、第1回目の、夏服への衣替えをしました。冬用の長袖スポーツ・シャツを、3枚を残して、あとはタンスへ収納。代わりに、半袖ポロ・シャツ3枚を取り出し、ハンガーにかけます。半ズボンも1枚、出しました。

 

毎回思うのですが、僕の衣類は多すぎます。普段着は、各種、3枚あれば足りるのに、10枚くらいあります。夏用のソックスも、3足あれば、足りるのに、5足かそれ以上もあります。でも、梅雨時は外に干せないから、5足は必要かな。

 

増えないためには、1枚買ったら1枚処分すればよいのですが、なかなかできません。

 

夏が近づくと、小学生時代の夏休みを思い出します。そして、苦手な宿題がありました。ぼくは8月に入っても、全然宿題をしませんでした。毎日、宿題をやらなくては、と思うのですが、つい、遊んでしまいます。

 

そのうち、蝉の、ツクツクボウシが、お盆すぎに鳴き始めると、ヤバイと思います。それでもまだ、宿題に手がつきません。そして、いよいよ、あと数日、というところで、朝から晩まで、暑いのに家に「缶詰め」で、母に怒られながら、宿題をしました。

 

さて、コロナ・ショックで、「9月新学期」説がでてきました。僕は、120パーセント賛成です。

 

短期的には、今は春から、コロナ騒ぎで、入学式も授業も、ろくにしていないので、9月から、改めて新学期スタート、というのは大変良いと思います。

 

長期的には、9月新学期であれば、最上級生は7月に卒業し、8月に受験、そして9月に入学式、というのが良いです。もっと良いのは、6月に受験し、進学先を決めておき、7月に卒業式、8月は「宿題のない」夏休みをたっぷり楽しみ、9月に入学式、というものです。外国では、この方式だと思います。

 

そうすれば、雪が降る1月、2月に受験しなくてすむのです。僕は、大学受験のとき、風を引いて、第1志望の試験のとき、不調でした。夏に受験するほうがずっと良いです。

 

外国からの留学生も、来やすくなります。これは、優秀な留学生をたくさん受け入れるために、効果が大きいです。

 

日本の会計年度が、4月〜3月であることを理由に、9月新学期に反対する人もいますが、やろうと思えば、できます。こういうことは、やる気になれば、できます。実際、7月〜6月を会計年度にしている会社もあるし、税金は1〜12月が対象期間です。

 

今のところ、9月新学期は、多くの父母と政治家が支持しているようですが、反対の親もおり、文部科学省の官僚がどのように動くのか、注目です。