僕と作文
僕は小学校のとき、先生や母に、作文をほめられました。
ただ普通に、筆が進むままに書くだけでしたが。
中学時代には、絵画の鑑賞文を先生にほめられました。
会社時代には、「伺い書」をたくさん書きました。
僕にとり、文章を書くことは、苦痛ではありません。
何回も直し、文章を磨くのが、むしろ楽しいです。
俳句は、文章作りの手本といえますね。
素人が俳句を作り、それを先生が採点する、というTV番組で、
先生:「いったいあなたは、何を言いたいのですか?」
素人:「〇〇です」
先生:「それなら、〇〇と書けばいいでしょ!」
家電製品のマニュアルの中に、ちっとも分からないのがありました。
書いた人には分かっているのでしょうけれど。
簡潔で、意味が良く分かる、流れるような文章が良いと思います。
僕はこれまで、文豪の「小説」というものを、ほとんど読んでいません。
これから、大家の文章がどれほど「すごい」か、という視点で、
大いに読んでみようと思います。
数多の文豪が、僕を待っています。
了