maboroshispeechのブログ

スピーチ形式のエッセイ

僕と作文

僕は小学校のとき、先生や母に、作文をほめられました。

  ただ普通に、筆が進むままに書くだけでしたが。

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小学校6年の作文帳

   中学時代には、絵画の鑑賞文を先生にほめられました。

  会社時代には、「伺い書」をたくさん書きました。

     僕にとり、文章を書くことは、苦痛ではありません。

    何回も直し、文章を磨くのが、むしろ楽しいです。

       俳句は、文章作りの手本といえますね。

 

  素人が俳句を作り、それを先生が採点する、というTV番組で、

   先生:「いったいあなたは、何を言いたいのですか?」

   素人:「〇〇です」

   先生:「それなら、〇〇と書けばいいでしょ!」

 

  家電製品のマニュアルの中に、ちっとも分からないのがありました。

書いた人には分かっているのでしょうけれど。

  簡潔で、意味が良く分かる、流れるような文章が良いと思います。

   僕はこれまで、文豪の「小説」というものを、ほとんど読んでいません。

これから、大家の文章がどれほど「すごい」か、という視点で、

大いに読んでみようと思います。

 

  芥川龍之介森鴎外夏目漱石川端康成三島由紀夫、等々、

数多の文豪が、僕を待っています。

  書店にあった、三島由紀夫の「金閣寺」を読み始めました。

                                   了