誰かの役にたつのが「公」で、その反対が「私」ですね。 私は、「幸せ4倍の法則」、という言葉をつくりました。 誰かの役にたつと、「4つの幸せ」が起きます。 私が誰かの役にたつと、私は嬉しい気分です。これが、第1の幸せです。 そして、相手は喜びま…
自分1人だけでは、幸せになることはできませんね。 グレン・ミラーも、奥さんに大いに助けられました。 奥さんに大感謝です。 家族、恩師、友人、知人など、自分に力を貸してくれる人が必ずいます。 その人に、毎日感謝です。 感謝すれば、謙虚になれます。…
幸せになるには、「続ける」ことですね。 五輪で金メダルをとった人が、言います。 「何度も、やめようと思いました。でも、続けて良かったです」。 目標や夢があれば、続けられるはずですが、 それでも、この「続ける」ということが、並大抵ではありません…
人に与えると、4つの喜びが生まれます。 僕は、幸せのスイッチが入ってから、人に与えることは、 4つの幸せを生むことを知りました。 まず第1の幸せは、人に与えるとき。 自分がとても幸せな気持ちになります。 第2の幸せは、もらった人が喜ぶとき。 第…
自分自身のことを振り返ると、最近まで、自分の「夢」は何か、 わかりませんでした。 しかし漠然と、「何かやる」「何かできる」「このままでは終わらない」、 という思いはいつもありました。 それが、私の漠然とした「夢」だったわけです。 最近になってよ…
日本では、新しく「何か」をしようとすると、大変ですね。 日本では、違うこと、新しいことは避けようとします。 「そんな前例はない!」と言われます。 日本で、違うこと、新しいことをするのは、容易ではありません。 役所という、厚い壁もあります。 日本…
日本人ほどよく働き、しかも「貧しい」国民は 世界でも珍しいと思います。 サラリーマンは、1〜2時間もかけ、満員電車で通勤し、 夜遅くまで働き、平日、家族と一緒に夕食を食べることは、 ほとんどありません。 それに比べ、イタリアやスペインでは、家と…
日本では、「政府を批判しても」警察に連れて行かれることはありません。 共産党の中国ですと、「習近平(国家主席)は独裁者だ」と言っただけで、誰かにどこかへ連れていかれ、行方不明になります。 日本では、テレビ番組のコメンテーターが「アベノマスク…
世界的にみて、日本人は幸せでしょうか。 日本の治安は非常に良く、世界一ともいわれています。 普通の場所では、女性が夜、駅から自宅まで、 ひとりで歩いても危険はありません。 街は清潔です。 パリに行った人は、裏通りにゴミがたくさん 落ちているので…
「大金持ち」になりたい、なってみたい、と誰でも1度は思うでしょう。 大金持ちになれば、何でも買える、何でもできる、だから幸せだ、という考えです。 これは、僕の経験ですが、ある小さな会社の社長さんを交え、3〜4人で、ホテルのロビーで、雑談した…
ハワイへは、毎年6月に行き、ハワイ島の「コナ」というところに1週間滞在しました。 2020年は、コロナで行けませんでしたが。 いつも宿泊するのは、ヒルトンの会員制リゾートです。 目指すリゾートは、コナ空港から、コナの町とは反対方向に45キロほ…
僕は、これまでに2度、「うつ」になりました。 そのとき、自分は生きていても、社会の役に立っていない、 だから生きていてもしょうがない、 と毎日自分を責めました。 50歳で大会社を早期退職し、割り増し退職金を手にし、 何ひとつ不自由なく、暮らして…
「小さな楽しみ」 40億円という、気の遠くなるような借金地獄の中で、ときには駅のホームにすべりこんでくる電車に向かって、「体」がいってしまうことがありました。 そんな極限状態の中で、湯澤はあることをします。 奥さんと2人で、「5年間がんばる」…
36歳で、父親の遺した40億円の借金を引継ぎ、16年後、52歳で完済するまで、3回の地獄を味わい、それでも這い上がった男がいます。「湯澤剛」、57歳です。 最初の地獄は、父親の事業を引き継いだとき。大船(鎌倉市)を中心に、居酒屋チェーンの1…
「慢心」 「船場吉兆」の跡取りだった湯木尚二は、若くして成功し、驕り高ぶり、もう何もしなくても店は繁盛し、幸せは続く、と勘違いしました。 そして、「働く」のを忘れ、店にも出ず、「遊び」ほうけました。 働かなくなったので、店には客が来なくなり、…
「船場吉兆」という店の名を覚えておられますか? 大阪の有名料亭「船場吉兆」が、客を裏切り、破綻した事件です。 その船場吉兆のボンボンが、どん底から這い上がり、北新地に店を出した、という逆転物語が、2020年、テレビで放映されました。 2007…
鮎の塩焼き、美味しいですね。 夏、鮎のシーズンとなりました。 俳句集を見ていたら、鮎は秋、産卵のために、川を下るという句があったので、不思議に思いました。 なんとなく、鮎も鮭のように、上流で産卵するものと思っていました。 それで今朝、ネットで…
日本に住む華僑(海外中国人)であるR氏が、4年前、訪問した中国で、共産党に4ヶ月も拘束され、「スパイ容疑」で取り調べを受けたそうです。 中国共産党は、本当に怖いですね。 在日華僑二世のR氏は現在75歳です。関西の華僑社会の中心人物です。 岡山で…
僕はゴルフのプライベート・コンペで、たくさん優勝しました。 自己流でしたが、良く勝ちました。 ゴルフ・コンペの成績は技術とメンタルに分かれますね。 まず、メンタル。 1ラウンド18ホールという長丁場、いろいろなことが起きますよ。 攻めるか、守る…
コロナ・ワクチン対応で、国力の差がはっきり出ていますね。 アメリカは、やはり圧倒的な国力を発揮しています。 今や、アメリカの街のあちこちで、誰でも、いつでもワクチンの接種ができる状態です。 国民の半数はワクチンを打ち終わり、今や、国民の3割を…
「人道のため」 杉原千畝は、外交官として活躍することが夢でした。 それは、立身出世のためではなく、「日本」のために力を尽くしたい、という気持ちでした。 「情報」は、外交官の仕事の重要な部分ですが、この点、杉原は非常に優秀で、戦時下のヨーロッパ…
「自国のことは棚に上げ」にならないように気をつけましょう。 これは、世界中どの国にも言えることです。 もちろん日本にも言えます。 「戦争」では、どの国も、人に言えないような、酷いことをします。 「虐殺」などです。 そこまで行かなくても、いろいろ…
2000年10月10日、当時の外務大臣、河野洋平は、都内にある外務省施設の庭で、ある人物の表彰と、その遺族に対する謝罪をおこないました。 その人物とは、元外交官、杉原千畝(すぎはら ちうね)(1900〜1986) です。 表彰は、第2次世界大戦の直前に…
「信念」 高野鎮雄は、VHSが必ず会社の「ドル箱」(儲け頭)になると信じていました。 だから、会社から「もう止めろ」、と言われながらも、止めませんでした。 会社のためになる、と信じていたからです。 「夢」 VHSを完成するのが高野の「夢」でした…
今、「録画」媒体といえばDVDやブルーレイ・ディスクですが、一昔前の家庭用VTRは、VHSテープでした。その家庭用VTRで、メーカー間の大戦争がありました。 ソニー vs VHS連合です。この戦争は VHS連合が勝ちました。 その立役者は、日本ビクターの「高野鎮雄…
日本は今、後進国ですね。 今回のコロナのことでよくわかると思います。 最大の原因は、日本人は、「変化を嫌う」性格だからでしょう。 日本人は、何でも今まで通りにしておきたい、国民ですね。 その方が無難ですから。 変えると、失敗するかもしれない。 …
昨年、2020年の7月から、スケッチを始めました。 小学校時代、学校で図画の時間に水彩画のスケッチをしましたが、我ながら、下手だと思いました。 それから70年、急に、スケッチを描いてみようと思い立ち、やってみました。 それから今日までに、40…
中国共産党が危機を迎えています。 原因の1つは、キリスト教徒の急増です。 共産党の圧政に苦しむ貧しい人民がキリスト教に救いを求めているのです。 これは今日のインターネットのニュースです。 力づくで人の心は変えられません。 中国では、現在、総人口…
早春の山中湖 掲載したスケッチは、4月に山中湖畔の公園から見た富士山です。 ゴールデンウィークが去り、山中湖も静かになりました。 山中湖の近くに住んでいる者としては、ホッとしています。 連休中は、東京方面からのクルマがたくさん来ました。 コロナ…
5月8日、台湾で、台湾の総統、副総統、首相が出席して、日本人の恩人を偲ぶ式典が行われました。 産経ネットニュースの記事です。 日本人の恩人とは、戦前、台湾南部の荒れ地を、豊かな農地に改良した「八田與一」のことです。 1人の外国人を偲ぶために、…